高校生・若者パネル調査からの示唆
日本教育学会第79回大会(2020.8.24.-26)@神戸大学プレ企画、同2019近畿地区活動
日時:2019年12月1日(日)開場13時/シンポジウム13時半~17時
場所:神戸大学発達科学部「大会議室」(A棟2階)
http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/turukabuto-dai2.html
(神戸大学 鶴甲第2キャンパス 学部正門を入って正面の建物)
アクセス:阪神「御影」駅、JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅より
→神戸市バス36系統鶴甲団地行、鶴甲2丁目止まり行き乗車
「神大人間発達環境学研究科前」下車
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/1933
講演者:
- 高校生パネル調査からの示唆
山村 滋 氏(大学入試センター)
仮題:大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか
――首都圏10校パネル調査による実証分析――
共著『大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか:首都圏10校パネル調査による実証分析』ミネルヴァ書房2019、ほか - 若者パネル調査からの示唆
佐野 正彦 氏(大阪電気通信大学)
仮題:若者の学校から仕事への移行
――長期化、多様化、個人化、流動化、不安定化の実相――
共著『危機のなかの若者たち::教育とキャリアに関する5年間の追跡調査』東京大学出版会2017、ほか
指定討論: 山下 晃一 氏(神戸大学)
趣旨: 「パネル調査」とは、ある期間にわたり同じ調査対象に同じ質問を繰返し行う調査方法であり、時間的な変化の事実を確認し、変化の理由や過程についてもとらえることができます。この間、高校生・若者を対象とした「パネル調査」がなされ、貴重かつ興味深い示唆を与えてくれています。そこで、本企画では上記の二氏をお招きし、高校生&若者の実相について研究協議を深めたいと思います。
なお、日本教育学会第79回大会は、2020年8月24日(月)~26日(水)の会期で神戸大学を大会校に開催されます。そのプレ企画にも位置づけました。多くの会員、学生・院生、関心のある市民の方々の参加をお待ちしています。
司会: 渡部 容子(近畿大学)、太田 知実(神戸大学大学院博士後期課程)
挨拶: 船寄 俊雄(日本教育学会第79回大会実行委員会委員長/神戸大学教授/附属学校部長)
主催: 日本教育学会近畿地区(担当理事:渡部昭男[神戸大学])
後援: 神戸大学発達科学部人間形成学科教育科学論コース
同 国際人間科学部子ども教育学科
同 附属学校部初等中等高等グローバル教育研究センター
備考: どなたも自由に参加できます(事前申し込み不要/無料)。
*会場近くに食堂・売店はありません。昼食をとってからお越しください。