本イベントは会員限定のサービスになっております。
(7月10日追記)
7月31日の「座談会4:世界から見たポスト/ウィズ・コロナの教育展望」にメッセージをお寄せいただく世界のリーディングな教育研究者のお名前を追加いたしました。また、この日の終了時刻は19:30から20:00に変更になりました。
また、座談会へお申し込みの方に、各回の前日にZoomウェビナーのURL等のメールにてお知らせをしております。システムからの一斉配信のため迷惑メールフィルタなどに引っ掛かっている可能性があります。前日のお知らせメールが届いていない方には個別にご連絡いたしますので、事務局(jimu@jera.jp)までお問い合わせください。
日本教育学会ではこのたび、連続オンライン座談会(全4回)を実施することにいたしました。テーマは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と関連させた「パンデミックと教育:学びを支えるために何が必要か」です。
新型コロナウイルス感染症は今日、世界や日本の子どもたちとその教育に計り知れない影響を与えています。このような状況下で学びを支えるために何が必要か、その困難と展望をふまえた議論を行うことが、今回の座談会のねらいです。
今回のオンライン座談会は、Zoomウェビナーを活用して開催します。Zoomは昨今、大学の講義や様々な会議がオンラインへ化される中で、多くの方に活用されているWeb会議アプリケーションの一つです。PC、スマートフォン、タブレットなど、一般的なデバイスをお持ちであれば、Zoomをインストールして、座談会に参加することができます。Zoomウェビナーについてはページ下部をご覧ください。
また座談会は、YouTubeを活用して、LIVE同時配信する予定です。また、座談会の様子は、会員を対象とした限定公開という形で、後日、YouTubeで公開する予定です。以上のことを念頭に置いた上で、今回の座談会にご参加ください。
参加を希望される方は、本ページ下部の「6 申し込み」より、お申し込みください。各回の人数制限を、500名とさせていただきます。お早めにお申し込みください。なお、お申し込みをいただいた方には、前日に電子メールにて、ZoomのID並びにパスワード等をお伝えします。
以下、座談会に関する情報です。
座談会概要
- 主催 日本教育学会事務局・研究推進委員会・広報委員会
- テーマ パンデミックと教育:学びを支えるために何が必要か
- 目的 新型コロナウイルス禍のなかで学びを支える方途を探り、今後の展望をひらく
- 方法 Webによる連続オンライン座談会(ZoomとYouTubeによる同時配信)
- 内容 全4回の内容及び日時
- 座談会1:新型コロナウイルス禍の中の学校を考える-提言第II部を素材に-
日時:6月29日(月)18:00-19:30
出席者:乾彰夫(東京都立大学[名誉教授])、末冨芳(日本大学)、松下佳代(京都大学)
司会:木村元(一橋大学)
趣旨:2020年5月22日に日本教育学会「9月入学・始業制」問題検討特別委員会が作成した提言「9月入学よりも、いま本当に必要な取り組みを」(学会HPからダウンロード可)の第II部「いま本当に必要な取り組みに向けて」を素材にしながら、(1)「9月入学」論をめぐる経緯、(2)特別委員会の提案、(3)学校再開後の教育行政や学校に必要なものなどを議論する。 - 座談会2: オンライン授業と学校のICT活用-リアルとオンライン、それぞれの価値と課題-
日時:7月10日(金)18:00-19:30
出席者:石井英真(京都大学)、小国喜弘(東京大学)、堀田龍也(東北大学)
司会:斎藤里美(東洋大学)、高橋史子(東京大学)
趣旨: 今回の長期休校を契機に急速に広がっているオンライン授業や学校教育のICT活用の中で学校の位置づけをどう展望していけばよいのか、教育学研究者として議論する。短期的視点と長期的視 点の両方から論じる。 - 座談会3:教育と不平等-新型コロナウイルス禍をふまえて-
日時:7月20日(月)18:00-19:30
出席者:志水宏吉(大阪大学)、清水睦美(日本女子大学)、湯浅誠(NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長/東京大学[特任教授])
司会:木村元(一橋大学)、堀本麻由子(東洋大学)
趣旨: 今回の長期休校等の動きが「教育と不平等」の問題に与えるインパクト、それへの行政・現場の取り組みの可能性と限界、今後の研究のあり方などを議論する。 - 座談会4:世界から見たポスト/ウィズ・コロナの教育展望
日時:7月31日(金)18:00-19:3020:00
イントロダクション:米澤彰純(東北大学)
世界のリーディングな教育研究者からのメッセージ:
– Ingrid Gogolin (世界教育学会前会長、ハンブルグ大学) (録画)
– Will Brehm (ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン) (録画)
– Jenny Lee (アリゾナ大学) (録画)
– Wu-hsun Yang 楊武勲 (国立曁南国際大学)
– Byung-ho Kong 孔秉鎬 (烏山大学)
– Wei Bao 鮑威 (北京大学)(録画)
コメンテーター:丸山英樹(上智大学)
司会:斉藤直子(京都大学)、北村友人(東京大学)
趣旨: コロナ後の世界と教育がどう変わっていくのか、第一線で活躍する世界各国の研究者からのメッセージをもとに、教育学研究の課題や可能性について議論する。
- 座談会1:新型コロナウイルス禍の中の学校を考える-提言第II部を素材に-
- 申し込み 各回ごとに申込フォームからお申し込みください。(申しわけありませんが、会員限定のサービスになっております。)
- 座談会1(6月29日(月))への参加を希望される方は、こち
らからお申し込みください。
→https://select-type.com/ev/?ev=1_lfgAKQDtw
申し込み締め切りは、6月24日(水)とさせていただきます。 - ・座談会2(7月10日(金))への参加を希望される方は、こち
らからお申し込みください。
→https://select-type.com/ev/?ev=JPo_ckwNI-s
申し込み締め切りは、7月6日(月)とさせていただきます。 - 座談会3(7月20日(月))への参加を希望される方は、こち
らからお申し込みください。
→https://select-type.com/ev/?ev=BlbvP2im8sA
申し込み締め切りは、7月15日(水)とさせていただきます。 - 座談会4(7月31日(金))への参加を希望される方は、こち
らからお申し込みください。
→https://select-type.com/ev/?ev=IECQcPbhC7s
申し込み締め切りは、7月27日(月)とさせていただきます。
- 座談会1(6月29日(月))への参加を希望される方は、こち
Zoomウェビナーについて
今回のオンライン座談会は、Zoomを活用して開催します。Zoomは昨今、大学の講義や様々な会議がオンラインへ化される中で、多くの方に活用されているWeb会議アプリケーションの一つです。PC、スマートフォン、タブレットなど、一般的なデバイスをお持ちであれば、Zoomをインストールして、座談会に参加することができます。詳細はページ下部をご覧ください。
Zoom初心者の方は少々ハードルの高さを感じるかもしれませんが、Zoomを活用することで、以下のようなメリットを得ることができます。
会場に足を運ぶことなく、ご自宅等の安全な環境下で、座談会に参加することができます。
顔出しをする必要がありませんので、身支度を整えることなく、ご自宅でリラックして、座談会に参加することができます。誰の目も気にすることなく、途中で参加することも、途中で退出することも可能です。
なお、今回の座談会は、Zoomミーティングではなく、Zoomウェビナーとして実施します。ウェビナーを活用することで、座談会における質疑応答に一部制約ができ、フリーディスカッションはできなくなります。しかし、その一方で、参加者は顔出し・名前出しをすることなく座談会に参加できますので、匿名性を確保することができます。
座談会は、YouTubeを活用して、LIVE同時配信する予定です。また、座談会の様子は、会員を対象とした限定公開という形で、後日、YouTubeで公開する予定です。以上のことを念頭に置いた上で、今回の座談会にご参加ください。
問合せ
日本教育学会事務局 jimu@jera.jp