要旨集｜日本教育学会第77回大会（2018年8月30日（木）-9月1日（土）　宮城教育大学）

要旨集

8 月 30 日（木）

ラウンドテーブル

16：30～18：30　2号館220

【①】教員養成と授業研究（授業づくり）－宮城教育大学の歴史をたどって
16：30～18：30　2号館210

【②】フランスの高大接続の特質－論述試験に向けた思考力・表現力の育成－
16：30～18：30　2号館221

【③】幼児期の学びをどのように「評価」するのか－子どもを起点とするアプローチの探究に向けて－
16：30～18：30　2号館223

【④】地方学力調査体制の実態と構造－戦後から今日までの都道府県学力調査の変遷－
16：30～18：30　2号館224

【⑤】近代日本準専門職形成過程の総合的研究－専門誌『藥剤誌』『助産の栞』『會計』を手がかりに－
16：30～18：30　2号館232

【⑥】「教授学」の構築－宮城教育大学の「教育臨床研究」
16：30～18：30　2号館226

【⑦】1970年代における教育メディアの言説－通信簿、入試をめぐる表象と語りを中心に－
16：30～18：30　2号館230

【⑧】新しいテクノロジーと教育―AI・ビッグデータは指導・評価・選抜をどう変えるか―
16：30～18：30　2号館227

【⑨】実践研究を通したインクルーシブ教育の批判的検討（2）－障害児教育と多文化教育の接合－
16：30～18：30　2号館229

【⑩】学びを問い直す－「高校生と大学生の合同ゼミナール」の意義と可能性－
16：30～18：30　2号館リフレッシュスペース

【⑪】学校内部に「居場所」を取り込む―多様なアクターによる実践の可能性と課題
16：30～18：30　2号館231

【⑫】キャリアヒストリー法の構築―女性医療専門職に焦点をあてて
16：30～18：30　2号館236

【⑬】ジェンダー・セクシュアリティの視点からみた包括的性教育実践
16：30～18：30　4号館410

【⑭】教員養成の「構造変容」を探る－ 2005 年抑制策撤廃後の日本の小学校教員養成はどう変わったか－
16：30～18：30　4号館420

【⑮】諸外国における「学習塾」研究の動向から
16：30～18：30　5号館NITS未来の教室

【⑯】フェイクニュースへのファクトチェックを通じた判断力の育成とリテラシー
16：30～18：30　4号館430

【⑰】戦後における重度重複障害児の生命と教育実践の記録
16：30～18：30　7号館720

【⑱】イタリア教育学研究Ⅳ―これからの市民社会における公教育のあり方―
16：30～18：30　7号館721

【⑲】小中一貫校の総合的研究
16：30～18：30　7号館730

【⑳】インクルーシブ教育における教育的ニーズの把握と学習評価の検討
16：30～18：30　7号館731

【㉑】2000年代以降の米国における若者の社会的自立に向けた職業教育政策の展開と課題
16：30～18：30　6号館620

【㉒】中等教育における探究的な学習と「課題研究」教育の重要性と可能性
16：30～18：30　2号館233

【㉓】知的財産の教育研究を構築するために

8 月 31 日（金）

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館210

【一般 A－ 2】教育史（a）

司会：土屋　直人（岩手大学）
　　　山岸　利次（宮城大学）

9：30～10：00

学校教育制度と社会の関係の研究―明治前期の学制改革を中心にー
○西　　敏郎（東北女子短期大学）
10：00～10：30

明治期の『信濃教育』における学校衛生記事
○高橋　裕子（天理大学）
10：30～11：00

1900年代の東京市における「特殊小学校」「特殊夜学校（夜間小学校）」の開設と子どもの「貧困・児童労働・不就学」への対応
○石井　智也（日本福祉大学・東京学芸大学大学院）
　高橋　　智（東京学芸大学）
11：00～12：00

鈴木道太研究（2）―子どもの権利・子ども会論、地域文化創造
○増山　　均（前　早稲田大学）
○齋藤　史夫（東京家政学院大学）
　阿比留久美（早稲田大学・非常勤講師）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館220

【一般 A－ 2】教育史（b）

司会：大迫　章史（仙台白百合女子大学）
　　　前田　晶子（鹿児島大学）

9：30～10：00

明治後期における学校教練の呼称変更に関する一考察
○奥野　武志（早稲田大学）
10：00～10：30

旧学制下高知県の私立中学生徒の動向―私立土佐中学校を事例としてー
○湯田　拓史（宮崎大学大学院）
10：30～11：00

石森延男と第4 期国定国語教科書（サクラ読本）
○宇賀神一（神戸大学大学院・学生）
11：00～11：30

幼稚園が担った小学校0年生―岐阜県大垣市の幼稚園教育史―
○佐藤　実芳（愛知淑徳大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館226

【一般 A－ 3】学校制度・経営

司会：元兼　正浩（九州大学）
　　　佐藤　博志（筑波大学）

9：30～10：00

岐阜県恵那地域における地域教育運動の展開に関する研究－ 1950年代恵那教育会議の組織単位に着目して－
○山沢　智樹（首都大学東京大学院・学生）
10：00～10：30

カナダ・オンタリオ州での教員等の養成、研修における教育関係機関の役割－オンタリオ州教員協会：OCT と他の教育関係機関との関係を踏まえて－
○鈴木久米男（岩手大学）
10：30～11：00

教員と外部専門職との協働により生じた個別指導・支援の葛藤に関する一考察：教育困難校における生活指導の場面に着目して
○柊澤　利也（早稲田大学大学院・学生）
11：00～11：30

入試改革を起点とした塾・予備校における読書教育の拡大と学校図書館の役割
○前田　　稔（東京学芸大学）
11：30～12：00

教員研修における共有・協同のデザイン
○後藤　郁子（お茶の水女子大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館227

【一般 A－ 5】比較・国際教育

司会：吉原美那子（高崎経済大学）
　　　井本　佳宏（東北大学）

9：30～10：00

イギリスの中等教育における移行支援―パートナーシップ体制の変容―
○白幡　真紀（東北大学・研究員）
10：00～10：30

イギリス・ケント州における国際バカロレアキャリア関連プログラム（IBCP）の導入背景と直面する課題
○花井　　渉（福井大学）
　中西　啓喜（早稲田大学）
　飯田　直弘（北海道大学）
　御手洗明佳（淑徳大学）
　柳田　雅明（青山学院大学）
10：30～11：00

中国における農村中学校の「中途退学」問題
○万　　　奕（九州大学人間環境学府・学生）
11：00～11：30

全ての生徒に6年間の中等教育の保障を目指した香港の教育改革
○大和　洋子（青山学院大学・非常勤）
11：30～12：00

香港における移民の子どもと学力格差：南アジア系に着目して
○石川　朝子（帝京大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館229

【一般 A－ 6】教育方法・教育課程（a）

司会：石井　英真（京都大学）
　　　富田　允保（相模女子大学）

9：30～10：00

ロジスティクス教育におけるICT の活用
○鈴木　邦成（日本大学）
10：00～10：30

議論と討議型授業の展開―座席特性に注目してー
○大庭　茂美（元九州女子短期大学）
10：30～11：00

PBL 型総合学習を核としたカリキュラムマネジメントの展望
○広石　英記（東京電気大学）
11：00～11：30

幼小の接続に向けたスタートカリキュラムの内容編成に関する研究―法が用いられる授業場面に着目してー
○河野　　崇（大阪キリスト教短期大学）
11：30～12：00

大学の研究者と附属学校の実践者の協働的な授業開発
○伊藤　伸也（金沢大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館236

【一般 A－ 8】教科教育

司会：久保田　貢（愛知県立大学）
　　　亘理　陽一（静岡大学）

9：30～10：00

オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州歴史カリキュラムにおける歴史的概念の機能
○吉田　　剛（宮城教育大学）
10：00～10：30

英語教育を専攻する大学生の教育実習経験による教職観・英語教育観の変容
○川村　拓也（静岡大学大学院・学生）
　中村　賢晴（静岡大学大学院・学生）
10：30～11：00

学校音楽教育における歌唱指導に関する一考察
○長友　洋喜（安田女子大学）
11：00～11：30

作図指導に用いる道具に対する教員の認識についての研究
○中川　一彦（大和大学）
11：30～12：00

漢字のとめはねの丁寧さはテストにおいてどのように評価されるのか
○関口あさか（埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園）
　平林　ルミ（東京大学）
　高橋麻衣子（日本学術振興会/ 東京大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館リフレッシュスペース

【一般 A－ 11】幼児教育・保育（a）

司会：安部　　孝（名古屋芸術大学）
　　　豊田　和子（名古屋芸術大学）

9：30～10：00

幼児教育における環境指導法の実践－科学絵本の教育的意義について
○早川　礎子（小田原短期大学）
10：00～10：30

生活科教科書における幼小接続と遊びの単元
○福元真由美（東京学芸大学）
10：30～11：00

揺らぎ・スキ・隙間を許容する乳児保育実践について考える
○菊地　知子（お茶の水女子大学附属いずみナーサリー）
11：00～11：30

子どものからだづくりの試み2―園内での子どものけがをめぐる親の要求を受け止めて―
○金澤　妙子（大東文化大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　4号館410

【一般 A－ 12】初等・中等教育

司会：和井田清司（武蔵大学）
　　　武井　哲郎（立命館大学）

9：30～10：00

混合軌跡モデリングを用いた学習意欲の変化に関する分析
○数実　浩佑（大阪大学大学院・学生）
10：00～10：30

高校の授業に関する大学生への回顧調査：授業形態・探究的な学習・自主活動等に関して
○髙橋亜希子（南山大学）
10：30～11：00

東京都立高校の制服自由化ー都立町田高校と都立富士高校を事例として
○清重　めい（東京大学大学院・学生）
11：00～11：30

義務教育制度における年齢主義の再検討―中学校夜間学級における既卒者の受け入れに着目して―
○横関　理恵（北海道大学大学院）
11：30～12：00

学校における安全性と学校・教師の安全配慮義務についての一考察
○風間　　効（グロバ教育総合研究所）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館221

【一般 A－ 13】高等教育・中等後教育（a）

司会：犬塚　典子（田園調布学園大学大学院）
　　　大谷　　奨（筑波大学）

9：30～10：00

米国ギャローデット大学のDeaf President Now 運動にみる「大学」と「ろう文化」
○原田　早春（慶應義塾大学大学院・学生）
10：00～10：30

初年次教育とFirst Year Experience との間の深淵―その背景・思想・射程―
○金子　章予（西武文理大学）
10：30～11：00

専門学校と高等専門学校卒業生の4年制大学編入動機とキャンパスライフの比較分析
○天木　勇樹（明治大学）
11：00～11：30

「短期大学設置基準」とその解説（1949）の成立過程について
○木田竜太郎（有明教育芸術短期大学）
11：30～12：00

戦後大学の「大衆化」と新宗教―その質的検討
○齋藤　崇徳（独立行政法人大学改革支援・学位授与機構）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館231

【一般 A－ 13】高等教育・中等後教育（b）

司会：島　　一則（東北大学）
　　　沖　　清豪（早稲田大学）

9：30～10：00

韓国の私立大学の倒産と地域の空洞化
○尹　　敬勲（流通経済大学）
10：00～10：30

アジアの大学評価によって上位大学の国際化指標への対応戦略と特徴
○宋　　善英（韓国大学教育協議会）
10：30～11：00

豪州の大学におけるアカデミック・ガバナンス―「同僚制原理」の変容と危機―
○杉本　和弘（東北大学）
11：00～11：30

フランスにおける大学連携・統合の現状と課題
○大場　　淳（広島大学）
11：30～12：00

フランスにおける進路指導専門職の専門性をめぐる攻防
○夏目　達也（名古屋大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　4号館420

【一般 A－ 15】社会教育・生涯学習

司会：姉崎　洋一（北海道大学・名誉教授）
　　　上野　景三（佐賀大学）

9：30～10：00

クリティカル・ペダゴジーと社会変革－ホートンとフレイレの対話からの考察－
○藤村　好美（獨協大学・非常勤講師）
10：00～10：30

社会教育とコミュニティ・ガバナンスに関する学習論的検討
○佐藤　智子（東北大学）
10：30～11：00

大学での社会教育主事養成（社会教育主事養成課程）の歴史的出自
○渋江かさね（静岡大学）
11：00～11：30

「探究的な学習」のための社会インフラに関する調査－学校教育と社会教育の連携を念頭に－
○蒲生　諒太（立命館大学）
11：30～12：00

インプロ（即興演劇）実践における障害を有する他者の受容過程
○園部友里恵（三重大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　4号館430

【テーマ B－ 2】学校のリアリティと教育改革の課題（a）

司会：宮崎　秀一（弘前大学）
　　　泉山　靖人（東北学院大学）

9：30～10：00

多元的学力観を反映する教育効果の調査測定方法の検討と試案
○香川奈緒美（島根大学）
　百合田真樹人（教職員支援機構）
10：00～10：30

社会関係資本は学力格差を縮小するのか？−ある自治体における子育て「界」の分析−
○川口　俊明（福岡教育大学）
10：30～11：00

コミュニティ・スクールの経営と、社会に開かれた教育課程の実現
○市川　　恵（益田市立豊川小学校）
11：00～12：00

学校における「自分の言葉」の探求―オーセンティシティの視点からー
○黒田　友紀（日本大学）
○金田　裕子（宮城教育大学）
○北田　佳子（埼玉大学）
　浅井　幸子（東京大学）
　申　　智媛（帝京大学短期大学）
　望月　一枝（日本女子大学・客員研究員）
　玉城久美子（お茶の水女子大学附属高等学校）
　柴田万里子（青山学院大学・非常勤講師）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　7号館720

【テーマ B－ 3】世界の教育改革動向

司会：北村　友人（東京大学）
　　　丸山　英樹（上智大学）

9：30～10：30

日韓の教育課程にみる小学校英語教育と教員研修に関する一考察－韓国大邱市と日本の事例から－
○山本　元子（常磐会学園大学）
○韓　　在煕（四天王寺大学短期大学部）
10：30～11：00

フィンランドにおける新NCCの完全実施に伴う教育改革状況Ⅱ－タンペレ地区における教師の研修システムを中心として－
○池野　正晴（和光大学）
11：00～11：30

中国の大学における教養教育改革の一側面－現代書院制教育の導入過程に着目して－
○日暮トモ子（目白大学）
11：30～12：00

多元的学力観をめぐる国際的調査研究の方向性
○百合田真樹人（教職員支援機構）
　香川奈緒美（島根大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　7号館731

【テーマ B－ 5】ジェンダーと教育

司会：片岡　洋子（千葉大学）
　　　杉田　真衣（首都大学東京）

9：30～10：00

戦時期の女性労働政策と学齢期保育
○亀口　まか（龍谷大学）
10：00～10：30

理系進学の環境要因についてー私立女子大と国立理工系大学の卒業生・修了生調査（平成30年度）よりー
○赤澤　紀子（電気通信大学）
　佐々木啓子（電気通信大学）
10：30～11：00

ケアの理論による子どもの権利概念の捉え直し
○伊藤　健治（東海学園大学）
11：00～11：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館230

【テーマ B－ 8】戦後教育史の諸問題（a）

司会：米田　俊彦（お茶の水女子大学）
　　　岩田　一正（成城大学）

9：30～10：30

日教組塩原大会（1949年11 月）の「転換」のプロセスに関する一考察
○高木加奈絵（東京大学大学院・学生）
○古賀　　徹（日本大学）
○宇内　一文（常葉大学）
○松嶋　哲哉（日本大学・研究員）
10：30～11：00

原爆投下とミュージアム
○寺岡　聖豪（福岡教育大学）
11：00～11：30

戦後日本における教育研究所・教育研究システムに関する歴史的研究ー教育研究と教員研修の関係性に着目してー
○越川　　求（千葉県立保健医療大学）
11：30～12：00

戦後初期の国際教育・労働運動における日本の路線選択―WCOTP 加盟をめぐって―
○長嶺　宏作（帝京科学大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館224

【テーマ B－ 9】教育学の問い直し

司会：今井　康雄（日本女子大学）
　　　木村　拓也（九州大学）

9：30～10：00

城戸幡太郎の「心理主義」批判と「ヒューマニズム」について
○田岡　昌大（大阪青山大学）
10：00～10：30

共に学ぶ実践における統治の諸相：〈支える子〉に焦点をあてて
○伊藤　　駿（大阪大学大学院）
10：30～11：30

「学テ」にプラスの側面はないのか？－県別対応状況の類型分析－
○北野　秋男（日本大学）
○内藤　正文（元埼玉県教員）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　7号館721

【テーマ B－ 10】子ども問題と教育・福祉（a）

司会：高田　一宏（大阪大学）
　　　前馬　優策（大阪大学）

9：30～10：00

医療的ケア児の発達支援における音楽の役割
○山本　智子（埼玉学園大学）
10：00～10：30

あの親の子だから－『我が家の母はビョーキです』における精神疾患のある親を持つ子どもへのまなざしの変遷
○杉森美和子（東京大学大学院・学生）
10：30～11：00

教育における平等主義的分配事業の現状と困難－ある学習支援事業を通して
○福島　賢二（埼玉大学）
11：00～11：30

教師から捉えたスクールソーシャルワーカーの役割に関する研究
○高石　啓人（早稲田大学・非常勤講師）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　7号館730

【テーマ B－ 12】東日本大震災と教育学研究（a）

司会：佐藤　修司（秋田大学）
　　　谷　　雅泰（福島大学）

9：30～10：00

大熊町立大熊中学校の「放射線教育を通したふるさと創造学」にみる変革的な復興教育のモデル－ P・フレイレの課題提起教育の枠組に基づいて－
○濱元　伸彦（京都造形芸術大学）
10：00～11：00

東日本大震災と臨床教育学の課題―7年半の現地訪問・聴きとり調査から
○上田　孝俊（武庫川女子大学）
○田中　孝彦（元武庫川女子大学）
○筒井　潤子（都留文科大学）
11：00～12：00

被災地支援を通じた学生の意識変容―教育支援団体での活動に着目して―
○山口　真美（大阪大学大学院）
○藤本　啓寛（早稲田大学大学院）
　古田　雄一（大阪国際大学短期大学部）
　伊藤　　駿（大阪大学大学院・日本学術振興会特別研究員）
　志津田　萌（東京大学大学院）
　櫻木　晴日（大阪大学大学院）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　5号館NITS未来の教室

【テーマ B－ 13】知的財産の教育研究を構築するために

司会：世良　　清（三重県立津商業高等学校）
　　　勝野　正章（東京大学）

9：30～10：00

日本の知財教育の進展と展望
○世良　　清（三重県立津商業高等学校）
10：00～10：30

伝統野菜・養蜂を活用した教育実践の試み：日中韓における異文化と遺伝資源、知的財産の理解に向けて
○香坂　　玲（東北大学大学院）
10：30～11：00

我が国の教育政策における知財教育の価値に関する検討
○上野　　翼（三菱UFJ リサーチ＆コンサルティング株式会社）
11：00～11：30

北海道における知財教育の現状
○谷口　牧子（旭川工業高等専門学校）
11：30～12：00

討論

シンポジウムⅠ
15：15～18：15　講堂

公開シンポジウムⅠ
教職の高度化における「理論と実践の往還」

司会者：遠藤　孝夫（岩手大学）
　　　　本図　愛実（宮城教育大学）

教科教育（理科）の立場から
田幡　憲一（宮城教育大学）
学校拠点校方式の教職大学院～カリキュラム研究の立場から
遠藤　貴広（福井大学）
教科教育を中心とした教職大学院～体育学研究の立場から
三輪　佳見（宮崎大学）
教師教育の立場から
岩田　康之（東京学芸大学）

課題研究Ⅰ
15：15～18：15　2号館220

課題研究Ⅰ　義務教育を問い直す
―「教育機会確保法」の成立をふまえて―

司会者：酒井　　朗（上智大学）
　　　村上　祐介（東京大学）

義務教育を問い直す～教育機会確保法成立をふまえて～
奥地　圭子（NPO法人東京シューレ／NPO法人フリースクール全国ネットワーク）
公教育における「多様な学びの場」の正当性と可能性
後藤　武俊（東北大学）
「教育機会確保法」の歴史的展望―長く継続的な過程の一局面―
森　　直人（筑波大学）

9 月 1 日土

自由研究発表　
9：30～12：30　7号館720

【一般 A－ 1】教育理論・思想・哲学

司会：八鍬　友広（東北大学）
　　　福田　　学（新潟大学）

9：30～10：00

格率の陶冶と感情の意義－カントの教育論への一視角－
○柳橋　　晃（東京大学大学院・学生）
10：00～10：30

ハイデガーにおける人間化と脱人間化－『哲学への寄与』の「言葉」と「沈黙」をめぐって－
○川上　英明（東京大学大学院・学生）
10：30～11：00

小砂丘忠義の綴方教育における諸概念―E. レヴィナスを参照して―
○飯田　和明（宇都宮大学）
11：00～11：30

羽仁もと子の教育思想における家族概念について
○相田　まり（東京大学大学院・学生）
11：30～12：00

学校における信頼の機能的意義に関する一考察―ルーマンを手がかりに「子どもの信頼」を読み解く―
○横井　夏子（文京学院大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　7号館730

【一般 A－ 2】教育史（c）

司会：森　　直人（筑波大学）
　　　山崎奈々絵（聖徳大学）

9：30～10：00

冷戦期日本の学生ネットワークの形成と米国広報外交の関わり
○礒山　麻衣（東京大学大学院）
10：00～10：30

東北大学教育学部ならびにその前身高等教育機関における教育学研究スタッフに着目した教育学研究の歴史的発展過程の一側面に関するプロソポグラフィ的研究
○鈴木　　篤（大分大学）
10：30～11：30

初期全国教研の運営及び実施の変容過程に関する研究（2）―問題別分科会から教科別分科会へー
○布村　育子（埼玉学園大学）
○太田　拓紀（滋賀大学）
○岩田　　考（桃山学院大学）
　冨士原雅弘（日本大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館227

【一般 A－ 4】教育行財政・教育法

司会：高橋　寛人（横浜市立大学）
　　　本山　敬祐（東北女子大学）

9：30～10：00

中央省庁等改革後の文部科学省人事
○青木　栄一（東北大学）
　伊藤　愛莉（東北大学大学院・学生）
10：00～10：30

戦後改革期における小・中学校教員の任免権
○井深　雄二（大阪体育大学）
10：30～11：00

政策課題の教育内容編成への反映　高等学校の新科目公共を素材として
○花岡　道子（公立学校教員）
11：00～11：30

自治体における小学校英語教育の波及：全国質問紙調査による必修化以前の施策の検討
○青田　庄真（筑波大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館226

【一般 A－ 6】教育方法・教育課程（b）

司会：冨士原紀絵（お茶の水女子大学）
　　　渡辺　貴裕（東京学芸大学）

9：30～10：00

高校演劇発表大会生徒講評委員会活動における高校生の変化成長について
○中島　　憲（北海道大学大学院・学生）
10：00～10：30

パラリンピック教育による障がい者理解とその有効性の検討―インクルーシブ教育システム構築への実践を手がかりに―
○小林　尚平（上智大学大学院・学生）
10：30～11：00

平和教育の補完と再生―国際平和を構想する中等教育のカリキュラム開発
○野島　大輔（関西学院千里国際中・高等部）
11：00～11：30

英語教育はパーフェクショニズムを超えられるか：変容学習論からの目的論再考
○亘理　陽一（静岡大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館224

【一般 A－ 9】発達と教育

司会：田部　絢子（立命館大学）
　　　石川　衣紀（長崎大学）

9：30～10：00

卒業生調査から探る知的障害特別支援学校高等部卒業後の生活実態
○池田　敦子（東海学院大学）
　髙橋　　智（東京学芸大学）
10：00～10：30

高校生の睡眠困難の実態と発達支援の課題－ A 私立高校における本人悉皆調査から－
○柴田　真緒（東京学芸大学大学院・埼玉県立所沢特別支援学校）
　髙橋　　智（東京学芸大学）
10：30～11：00

発達障害と教育課題－共感性を手がかりにして－
○岸　　優子（華頂短期大学）
11：00～11：30

討論

自由研究発表　
10：00～12：30　2号館221

【一般 A－ 11】幼児教育・保育（b）

司会：一見真理子（国立教育政策研究所）
　　　湯川嘉津美（上智大学）

10：00～10：30

終戦前後の幼児教育・保育に関する実証的研究（3）－保育所の事例から－
○寺部　直子（愛知学泉短期大学・非常勤講師）
　豊田　和子（名古屋芸術大学）
　清原みさ子（愛知県立大学・名誉教授）
　榊原菜々枝（名古屋文化学園保育専門学校）
10：30～11：00

「話さない者」を教育する－ルソー『エミール』第一編　再読－
○寺﨑　恵子（聖学院大学）
11：00～11：30

モンテッソーリ教育における環境の整備の有効性についての一考察－発達障害児支援の視点から－
○櫻井　茂美（関西学院大学大学院・学生）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館231

【一般 A－ 11】幼児教育・保育（c）

司会：山口　美和（上越教育大学）
　　　大宮　勇雄（仙台大学）

9：30～10：00

保育者の「専門性」諸要素を構造化する試みの現状と課題
○吉田　直哉（大阪府立大学大学院）
　鈴木　康弘（東京大学大学院・学生）
　安部高太朗（日本児童教育専門学校）
10：00～10：30

小児科医・平井信義の「自由保育論」再考
○鈴木　康弘（東京大学大学院・学生）
10：30～11：00

仏教系・プロテスタント系幼稚園・保育所等の保育理念における宗教性と非宗教性：ウェブサイト上の公開情報の検討
○安部高太朗（日本児童教育専門学校）
　吉田　直哉（大阪府立大学大学院）
　鈴木　康弘（東京大学大学院・学生）
11：00～11：30

保育の営みの二人称的転換
○林　　浩子（国立音楽大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館229

【一般 A－ 13】高等教育・中等後教育（c）

司会：狩野　浩二（十文字学園女子大学）
　　　貞広　斎子（千葉大学）

9：30～10：00

教育アカデミー相互の学生間交流―教育アカデミー学生会議に焦点を当ててー
○藤井　利紀（名古屋大学大学院）
10：00～10：30

「理論と実践の往還」をめざす専門職教育の理論的課題―客観主義と構成主義の対立に着目して
○元濱奈穂子（東京大学大学院・学生）
10：30～11：00

ワークシートを活用したアクティブラーニングの取り組みと課題－大学における英語の授業を事例として－
○山本　友紀（慶應義塾大学・非常勤講師）
11：00～11：30

大学の授業を通してのメタ認知能力の育成に関する一考察
○一之瀬敦幾（常葉大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館230

【一般 A－ 14】教師教育

司会：武田　信子（武蔵大学）
　　　矢野　博之（大妻女子大学）

9：30～10：00

教職科目「教育原理」の意義に関する研究
○村上　友香（名古屋文化学園保育専門学校）
10：00～11：00

授業研究において「子どもを観察すること」が意味することの分類－教師のナラティブに注目して－
○永島　孝嗣（麻布教育研究所）
○村瀬　公胤（麻布教育研究所）
　津久井　純（国際開発センター）
11：00～12：00

教師の指導環境・教育実践と自己効力感・仕事満足・バーンアウトの構造・規定要因に関する研究
○藤田　英典（共栄大学）
○和井田節子（共栄大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館236

【テーマ B－ 1】市民性教育の課題

司会：片山　勝茂（東京大学）
　　　平井　悠介（筑波大学）

9：30～10：00

市民性教育の課題とフランスモデルの対応
○降旗　直子（東京大学）
10：00～10：30

ノルウェーの教育における多文化主義と「ノルウェー人」概念の変容
○北山　夕華（大阪大学）
10：30～11：00

持続可能社会づくりに向けた環境教育（高等学校地歴公民科）－地域を創造するための伝承理解と科学的理解に裏打ちされた環境教育－
○須田　玲子（早稲田大学大学院・学生）
11：00～11：30

教育と広報宣伝の境界―1970・80年代カナダBC 州における消費者教育教材の分析―
○上杉　嘉見（東京学芸大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館リフレシュスペース

【テーマ B－ 2】学校のリアリティと教育改革の課題（b）

司会：清水　禎文（宮城学院女子大学）
　　　下村　一彦（東北文教大学）

9：30～10：00

学校改革の「活動空間（action space）」―J. マクドナルドの理論の展開―
○鈴木　悠太（東京工業大学）
10：00～10：30

「総合的な学習の時間」における探究活動に関する理論的考察―デューイの教育理論からの検討―
○加藤　　伎（東洋大学大学院・学生）
10：30～11：00

ダークペダゴジーの作動メカニズム
○山本　宏樹（東京電機大学）
11：00～11：30

地域の産業構造と教育分野におけるサービス化の趨勢
○村山　詩帆（佐賀大学）
11：30～12：00

ダン・ローティ（Dan C. Lortie）『学校教師－社会学的研究（Schoolteacher- A Sociological Study）』（1975）の再検討
○織田　泰幸（三重大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　4号館410

【テーマ B－ 4】若者の移行過程変容と学校

司会：後藤　武俊（東北大学）
　　　藤田　晃之（筑波大学）

9：30～10：00

北海道の地方における中学生の進路行動―地域アイデンティティの構造から考える
○浅川　和幸（北海道大学大学院教育学研究院）
10：00～10：30

格差社会の中での高校教育の役割－複数の「教育困難校」事例から－
○池田　考司（北海道教育大学）
10：30～11：00

子ども・若者の「孤立」の偏位－ネットワーク分析に立つ内閣府調査の結果から
○古賀　正義（中央大学）
11：00～11：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　7号館731

【テーマ B－ 6】道徳教育の改革動向

司会：鳶野　克己（立命館大学）
　　　小川　哲哉（茨城大学）

9：30～10：00

「考え、議論する道徳」実践に資する教材のあり方の検討ーゲーミフィケーションの考え方を活用してー
○藤川　大祐（千葉大学）
10：00～10：30

「歴史と私たち自身に向き合う（Facing History and Ourselves）」によるワークショップ「アラバマ物語を教える」の検討―歴史的事例の学習を基にした道徳教育を目指して―
○原口　友輝（中京大学）
10：30～11：00

鈴木大拙の日本的霊性と道徳教育
○岩瀬真寿美（同朋大学）
11：00～11：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館210

【テーマ B－ 8】戦後教育史の諸問題（b）

司会：木村　　元（一橋大学）
　　　小国　喜弘（東京大学）

9：30～10：00

1970年代の普通学級就学運動における医療化批判―がっこの会を事例として―
○高橋　沙希（国際学院埼玉短期大学・非常勤講師）
10：00～10：30

戦後夜間中学における障害者の就学実態―1970年代を中心に―
○江口　　怜（東北大学）
10：30～11：00

1950年代の言語教育に関する一考察
○渡辺　通子（東北学院大学）
11：00～11：30

障害児にとっての学校の持つ意味－脳性まひの少年金井康治の普通学校就学運動に焦点を当てて－
○末岡　尚文（東京大学大学院・学生）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　2号館220

【テーマ B－ 8】戦後教育史の諸問題（c）

司会：荻原　克男（北海学園大学）
　　　大島　　宏（東海大学）

9：30～10：30

給特法の成⽴過程と⽇教組
○丸山　和昭（名古屋大学）
○荒井英治郎（信州⼤学）
○眞⼸（⽥中）
　真秀（川崎医療福祉⼤学）
10：30～11：00

「学級教室」―教室の形状（空間形態）に着目して（その4）―
○藤原　直子（九州大学大学院・学術協力研究員）
11：00～11：30

1950年代日本の大学教員の一般教育に対する認識
○加藤　雄大（日本大学大学院・学生）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　4号館420

【テーマ B－ 10】子ども問題と教育・福祉（b）

司会：川口　俊明（福岡教育大学）
　　　濱元　伸彦（京都造形芸術大学）

9：30～10：00

児童福祉領域における「教育的なるもの」と「福祉的なるもの」
○高田　俊輔（東洋大学）
10：00～10：30

生活困窮世帯を対象とした学習支援における「学習」と「居場所」の様相－名古屋市の事業に着目してー
○竹井　沙織（名古屋大学大学院・学生）
　小長井晶子（名古屋大学大学院・学生）
　御代田桜子（名古屋大学大学院・学生）
10：30～11：00

デンマークならびにフィンランドにおける教育・福祉の連携と人口減少対策をめぐる事例研究
○安宅　仁人（小樽商科大学）
11：00～11：30

いじめ問題の歴史・現状と克服の道すじ
○前島　康男（東京電機大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　5号館NITS未来の教室

【テーマ B－ 11】情報・メディア・テクノロジーと教育

司会：大橋裕太郎（日本工業大学）
　　　加野　芳正（香川大学）

9：30～10：00

中学校の総合的な学習の時間における公的統計データを用いた教材開発
○古谷　次郎（北星学園大学）
10：00～10：30

タイ科学教育における「地域性」へのまなざし
○馬場　智子（岩手大学）
10：30～11：00

現代の子どもの読書活動の考察－読書媒体（メディア）の広がりと家庭の文化環境差を手がかりに－
○腰越　　滋（東京学芸大学）
11：00～11：30

学校図書館とオンライン情報評価能力の育成
○坂本　　旬（法政大学）
11：30～12：00

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　4号館430

【テーマ B－ 12】東日本大震災と教育学研究（b）

司会：雲尾　　周（新潟大学）
　　　大桃　敏行（学習院女子大学）

9：30～10：00

教師による震災の意味づけ－学校教育における教師の役割の再検討
○清水　睦美（日本女子大学）
10：00～10：30

震災時の教員人事異動に関する一考察―東日本大震災発生直後の岩手県の事例を中心に
○村上　純一（文教大学）
10：30～11：30

首都圏の学校における原発事故の影響と課題
○大森　直樹（東京学芸大学）
○大橋　保明（名古屋外国語大学）
11：30～12：00

1891（明治24）年濃尾震災と石井十次の孤児救済教育保護の実践―震災孤児院・岡山孤児院における取り組みを中心に―
○能田　　昴（白梅学園大学）
　髙橋　　智（東京学芸大学）
12：00～12：30

討論

自由研究発表　
9：30～12：30　7号館721

【テーマ B－ 14】Educational Issues from Global Perspectives（English Session）

Chair：Christopher Bondy（International Christian University）
　　　Ryoko Tsuneyoshi（University of Tokyo）

9：30～10：00

Mainstreaming education in the Dutch multicultural society: the case in Rotterdam with high concentration of non-Western immigrant background children
○Kanako Sueoka（Graduate student,Osaka University）
10：00～10：30

The relationship between national and local policies and practices with regard to education provision for ethnic minority children in post-World War II Japan
○ Sayaka Hashimoto（UCL Institute of Education, Aoyama Gakuin University）
10：30～11：00

Serious Influences of Teachers Recruit Exams by Local School Boards on the University Students : In the Case of Osaka Pref. Japan
○Isao Oguchi（Kindai University）
11：00～11：30

Comparative Studies of International and Interdisciplinary Undergraduate Programs in Japanese and Korean Higher Education
○Sae Shimauchi（Waseda University）
11：30～12：00

Discussion

シンポジウムⅡ
13：45～16：45　講堂

公開シンポジウムⅡ
「子どもの貧困」と教育学研究の課題

司会者：牛渡　　淳（仙台白百合女子大学）
　　　佐藤　修司（秋田大学）

1　仙台市における子どもの貧困対策—必要な家庭に必要な支援が届くように―
荒井　　崇（東北大学大学院法学研究科・元仙台市教育長）
2　「能力・貧困」問題を教育法・教育政策から考える―能力・貧困から必要・幸福追求へ
渡部　昭男（神戸大学）
3　教育社会学の立場から―「子どもの貧困」の社会問題化から10年を経て
酒井　　朗（上智大学）
4　子どものための協働と学校文化の変革を考える―排除からケアへ―
末冨　　芳（日本大学）

課題研究Ⅱ
13：4～16：45　2号館220

課題研究Ⅱ　Education and politics in a global age

司会者：小玉　重夫（東京大学）
　　　菊地かおり（筑波大学）

A Different Kind of Politics: Educational Imperatives of Public Work
ハリー・ボイト（アウグスバーグ大学）
Diversity and Equality in Education
Educational Equality for Immigrant Children in Japan
高橋　史子（東京大学）
Public Achievement-style Education at Tokai University - Background and Practice
堀本麻由子（東海大学）・二ノ宮リムさち（東海大学）

第77回大会実行委員会
佐藤修司	秋田大学
牛渡淳	仙台白百合女子大学
大迫章史	仙台白百合女子大学
八鍬友広	東北大学
後藤武俊	東北大学
阿内春生	福島大学
吉村敏之	宮城教育大学（委員長）
田幡憲一	宮城教育大学（渉外）
梨本雄太郎	宮城教育大学（施設）
金田裕子	宮城教育大学（会計）
本図愛実	宮城教育大学（事務局長）
田端健人	宮城教育大学
本田伊克	宮城教育大学
〒980－0845 仙台市青葉区荒巻字青葉149 日本教育学会第77回大会実行委員会事務局 E-mail：jera772018@gmail.com