「公開シンポジウム」のみへのご参加の場合は、
公開シンポジウムのみの参加希望者の参加申込フォームを、
https://jera-taikai.jp/jera85/participation/
※お詫び
2026年8月13日14時50分以前にお申し込みをいただいた
なお、すでにご回答をいただいている方には、再度、
そのほかの大会についての情報は、以下の大会HPをご参照くださ
東アジアとグローバル教育ガバナンス
日時:2026年8月24日(月)15:15~18:15
対面会場:九州産業大学 1号館S201 番教室
オンラインZoom URL:8月19日までにお申込みいただいた方へ、メールでご連絡いたします。
企画趣旨
近年、教育政策をめぐる国際的な議論は、OECDやユネスコに代表される国際機関の主導にとどまらず、アジア諸国を含む多様なアクターが相互に影響し合うことで、多極的で重層的なガバナンス構造を呈している。東アジアでは、中国・韓国の存在感が着実に増し、たとえば韓国が推進するグローバル・シティズンシップ教育(GCED)は、複数の国・地域のカリキュラムや政策議論に具体的な変化を促してきた。他方、日本はESD(持続可能な開発のための教育)を先導してきた歴史を有するものの、近年は相対的な発信力の低下が指摘される。加えて、国際秩序の不安定化や地政学的緊張の高まりは、教育協力のあり方やガバナンスの設計に直接的な制約と再編圧力を与えている。
本シンポジウムは、このような「グローバル教育ガバナンス」の変容を踏まえ、東アジアの位置づけと日本が果たし得る役割を多面的に検討する。具体的には、①グローバル教育ガバナンスの理論枠組みと国際動向、②ユネスコ等の国際機関および中国・韓国の政策の影響力、③日本型教育の国際発信と今後の方向性を射程に収め、3名の報告者に報告いただく。また、それらの報告を受けたうえで、韓国の平生(社会)教育がグローバル・レベルで果たす役割と影響を通じて社会教育・生涯学習の観点から政策拡散と受容過程を検討し、さらに教育方法学からの視点を手がかりに、学校現場由来の実践知がどのように国際的に移植・再文脈化され、日本発の影響がいかなる形で評価・再構成されているのかといった教育方法学の観点からのコメントをいただく。これら二つのコメンタリーの視角を、各報告と接続させ、さらにはユネスコチェアによる論点整理を通じて、外部アクターと国内実践を結ぶ支配—合意—適応の力学を具体的に描き出し、東アジア文脈に基づく新たな教育スタンダードの可能性と、日本の戦略的関与の方向性を展望するための知的基盤の共有を目指す。
報告者
橋本憲幸(山梨県立大学)
望月要子(香港教育大学)
高山敬太(オーストラリア・アデレード大学)※オンライン
コメンテーター
梁炳贊(ヤン・ビョンチャン)(韓国・公州大学校師範大学)
柴田好章(名古屋大学)
論点整理
Edward Vickers(九州大学・ユネスコチェア)※オンライン
司会・モデレーター
花井渉(九州大学)
陳思聡(九州大学)
企画者
花井渉・陳思聡・岡幸江・Edward Vickers(九州大学)







