日本学術会議公開シンポジウム
「18歳・19歳有権者は選択する ~The Voters’ Choice 2016~ 前編・彼らはいかに選択するか」
1.主 催:日本学術会議第1部政治学委員会政治過程分科会
平成24~28年度文部科学省科学研究費補助金特別推進
「政権交代期における政治意識の全国的時系列的調査研究」
明治大学特定課題研究ユニット政治制度研究センター
2.日 時:2016年6月18日(土)14:00~16:30(13:30開場)
3.場 所:明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー1階1011教室
4.入場無料・事前予約不要
5.開催趣旨:
7月にも予定されている参院選で、18歳・19歳有権者がはじめて投票します。それに先だって、当シンポジウムでは急転直下有権者年齢が引き下げられた経緯を確認するとともに、18歳・19歳有権者の政治意識を分析していきます。さらには、18歳・19歳有権者の声を聞いて、彼らを投票所へと誘いたいと考えています。なお、当シンポジウムを「前編」と称しているのは、12月に「後編・彼らはいかに選択したか」を同じ主催3団体で計画しているためです。
6.プログラム:
第1部:基調報告:
報告者と報告タイトル
西川伸一(日本学術会議会員・明治大学教授)
「18歳への選挙権年齢の引き下げはいかに決まったか」
小林良彰(日本学術会議連携会員・慶應義塾大学教授)
「18歳・19歳有権者の政治意識と模擬投票の効果」
討論者:中谷美穂(日本学術会議連携会員・明治学院大学准教授)
司会者:名取良太(日本学術会議連携会員・関西大学教授)
第2部:ラウンドテーブル「18歳・19歳有権者はかく選択する」
発言者:高校3年生(男女1名ずつ)・大学2年生(男女1名ずつ)
石上泰州(日本学術会議連携会員・平成国際大学教授)
谷口尚子(日本学術会議連携会員・慶應義塾大学大学院准教授)
司会者:河野武司(日本学術会議連携会員・慶應義塾大学教授)