日本教育政策学会公開研究会「変容する公教育とグローバル教育ガバナンス」のお知らせ(2024年3月23日)

日本教育政策学会より下記公開研究会のお知らせがありました。ご関心のある方は奮ってご参加ください。

公開研究会「変容する公教育とグローバル教育ガバナンス」

日時:
2024年3月23日(土)13:00~15:30

登壇者:
高山敬太氏(南オーストラリア大学)「OECD教育政策の「科学」を政治化するためのレッスン」
丸山英樹氏(上智大学)「2050年の教育と社会に向けて、何を続け・やめ・つくりなおすか」

概要:
第11期の課題研究は<変容する公教育と教育政策/統治>をテーマに 研究を進めています。今回の研究会では、 グローバルな教育政策のアリーナにおける国際的なアクターであるOECDとUNESCOに着目します。多様な言説の参照元となり、各国が準拠せざるを得ないグローバルな枠組を作ってきたのがOECDです。4年ぶりのPISA結果公表直後のこのタイミングで、OECDの影響をどう捉え、どう対峙していくべきか、 高山敬太氏から伺います。ESDなどでも関心を呼んでいるUNESCOについては、最新報告書『Reimagining our futures together』の邦訳を予定している丸山英樹氏(上智大学)から、同機関の特徴や位置づけ、日本の教育政策への示唆を伺います。これらを対比しながら、グローバル教育ガバナンスにおける公教育のゆくえを考察したいと思います。

お申込み:
下記の参加申込フォームからお申込みください。
【申込期限:2024年3月20日(水)23:59】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc-mRvm-ruzo9fCU899a0Li0q6-OzlCZyXDKnwILv8xf-qvbg/viewform

詳細は下記フライヤーをご覧ください。
20240323課題研究公開研究会フライヤー

お問い合わせ
日本教育政策学会 研究推進担当理事 横井 敏郎(北海道大学)
e-mail : jasep.11th.ps [@] gmail.com