日本教育学会主催 公開シンポジウム「教育勅語問題を考える」*終了

シンポジウムは終了しました。


第193国会における教育勅語の教材としての使用に関する一連の政府答弁には、重大な問題が含まれていると指摘されています。日本教育学会は、教育現場に無用な混乱が持ち込まれることのないよう、教育学の視点から問題を整理しなければならないと考えます。

そこで、その第1弾として、公開シンポジウム「教育勅語問題を考える」を開催します。日本教育学会会員のみならず、この問題に関心をもつ方々のご参加をお待ちしています。

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事前申し込み不要 参加費無料

  • 日時:2017年6月18日(日)13:00~16:00
  • 場所:早稲田大学戸山キャンパス 38号館AV教室
    詳細はポスターをご確認ください。
  • 報告:
    ● 政府の教育勅語容認答弁の問題点 中嶋哲彦(名古屋大学)
    ● 1948年教育勅語排除・失効確認決議の意義 三羽光彦(芦屋大学)
    ● 教育勅語と唱歌―儀式による共存関係を中心に 有本真紀(立教大学)
  • 司会:
    乾彰夫(首都大学東京名誉教授)
    折出健二(人間環境大学)

お問合せ

日本教育学会事務局
TEL: 03-3253-6630 FAX: 03-3254-0477

第二回公開シンポジウム「教育勅語問題を考える その2」7月中旬開催