北海道地区公開シンポジウム開催のお知らせ(2026年7月20日(月))

日本教育学会北海道地区では、下記の公開シンポジウムを開催いたします。ご関心のある方は奮ってご参加ください。

【公開シンポジウム】
第一言語保障は学校と地域に何をもたらすか:外国ルーツの若者と教育を考える(その2)

外国ルーツの子どもの教育問題は、これまで集住地域の実情や取り組みが多く取り上げられてきましたが、近年は、全体として人数が増えるとともに居住範囲が拡大しており、新たな課題に直面している地域も増加しています。非集住地域では、そもそも現状・実態についての理解が不足しており、 行政や学校の対応も蓄積が無く、また日本語教室等の地域資源も少ないのが実情です。しかも、そのような実情を把握することも難しく、実態調査などの研究も不足しています。日本教育学会北海道地区では、昨年度(2025年9 月)、非集住地域・・散在地域に焦点を当て、 現状についての認識を深めるとともに課題を共有しました。それをさらに深めるべく、今年度は、外国ルーツの若者と高校にそくして、入学試験および入学後の学習環境において、 若者たちにとっての第一言語を保障する取り組みや、学びと成長とともに将来のキャリアの選択の保障に関わってそれを支える教員や学校のあり方を、地域の状況にも視野を及ぼしながら考えます。

◎開催日時 2026年7月20日(月・祝) 午前9時30分〜12時 (開場9時)

◎場所 北海道大学人文社会科学総合教育研究棟 4階(410教室)

◎プログラム

【報告①】臼井智美さん(大阪教育大学・教授)

教育経営学の視点から高校入試における特別枠および入学後の多言語使用体制の現状と、それがいかにして可能になったか、また、それによって何が変わったか、などについてお話しいただきます。

【報告②】壽淺章洋さん(前・北海道野幌高校・校長)

外国にルーツがある若者たちとかかわってこられた経験をもとに、第一言語保障と日本語保障、進路相談の実態、中小企業など高校の地元の地域との関係などの学校経営実践を中心にお話しいただきます。

【コメント①】ソバン・ファルークさん(北海道情報大学・学生)

外国ルーツの高校生の言語や生活のサポート、江別におけるパキスタン出身者のコミュニティと日本社会とのつながりづくりの取り組みを実践されておられる立場から

【コメント②】横井敏郎さん(北海道大学大学院教育学研究院・教授)

教育学研究、教育行政学、教育条件整備のご専門の立場から

◎参加

なるべく事前にお申込みください(当日参加も可。参加費無料)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSchjjRZRkbien_pMyHkF9m3IZ2oeoPal7qsSbfjL_fapEkQLQ/viewform

【主催】
日本教育学会北海道地区 担当理事:篠原岳司(北海道大学)、辻智子(北海道大学)

【共催】
北海道教育学会

【申込・問合せ】
篠原(takeshi *@* edu.hokudai.ac.jp) 辻(tsujitomoko *@* edu.hokudai.ac.jp)

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