日本教育学会北海道地区・北海道教育学会共催 公開シンポジウムのご案内(2021年3月6日)

(2021年3月4日シンポジウムテーマタイトルを修正いたしました。)

日本教育学会北海道地区・北海道教育学会共催の公開シンポジウムのご案内です。

ポストコロナ社会と教育の課題―北海道の現状を踏まえて

【日程】2021年3月6日(土)13時~15時半

【開催方法】オンライン開催(北海道教育学会第65回大会、開催校・北海道大学)

【シンポジウム趣旨】
新型コロナ感染(covid-19)の世界的拡大はいまだ収まっていない。この間、あらゆる方面から、調査、分析、研究が進められている。この事象に直面して、社会の生産、消費、流通の経済活動は無論、社会システム全体も従来のありかたでは、通用しないことも生じてきた。教育においても、保育、学校、社会教育、大学のあらゆる営みにおいて甚大な影響を受けた。当事者にとっても、子ども青年は無論、保護者、大人の生業、教育者もはじめての緊急事態であった。そして、教育のしくみや教育実践等のありかたの根本が問い直されてきた。そこで、次の3つの主題から、この問題について考えてみたい。

【報告1】子安潤(中部大学)「教育の画一化と授業のICT化の課題」
【報告2】柳憲一・沢村紀子(さっぽろ子ども・若者白書をつくる会)「「さっぽろ子ども・若者白書2020」づくりから見えたもの」
【報告3】篠原岳司(北海道大学)「ポストコロナを見据えた地方教育行政と学校経営」
【コメンテーター】榊ひとみ(札幌学院大学)、前田賢次(北海道教育大学)
司会:塚本智宏(東海大学札幌キャンパス)

参加方法
Zoom会場へは下記リンク先の参加案内から、
またはミーティングID975 2210 2521 パスコード000698でお入りください。

開催の直前になり申し訳ございませんが、ふるってご参加のほどお願い申し上げます。

3/6北海道地区シンポジウム案内(大会プログラム抜粋)

北海道地区共催シンポ参加マニュアル