2023年2月10日参加申込先を追記
研究活動として、中部教育学会と共催し、以下の通りシンポジウムを開催します。
○テーマ:「中部の教育150年をふりかえる」
2022年は日本で近代学校制度の嚆矢に位置づけられる「学制」が発布されてから150年目の年である。これを機に、この中部地域で行なわれてきた教育を冷静に振り返り、今後の教育のあり方を考える手がかりを得たい。
○日時:2023年3月18日(土)14:00~16:30
○実施方法:Zoom Webinar
○申込先
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_vwx854y0SQe_uKOZUqrsgA
○登壇者・テーマ
・森 透(福井大学名誉教授):「大正新教育研究の方法論的検討 ―民衆史の視点から福井県を事例に考える―」
・清原みさ子(愛知県立大学名誉教授):「愛知県における幼児教育・保育の歴史 ―幼稚園の開設(1892年)から「幼稚園教育要領」(1956年)までの保育の実際を中心に―」
・井上兼一(皇學館大学):「三重県における新制中学校の整備とカリキュラム改革」
・古里貴士(東海大学):「高度成長期における四日市市の公害と教育(仮)」
○司会:足立淳(朝日大学)
○企画者:吉川卓治(名古屋大学)