2023年度日本教育学会・近畿地区理事会・大阪企画では、下記の日程で公開シンポジウムを開催します。奮ってご参加ください。
※お申し込みフォームとチラシを追加しました(4/4)
公開オンラインシンポジウム 「フェミニズム教育実践の可能性」
【企画趣旨】
ジェンダー平等の確立は現在グローバルな課題となっており、日本においても、ジェンダーの視点からみえてくる教育の課題とその解決方策への注目が高まっています。ジェンダー平等に向けての教育実践の可能性について、学校現場を踏まえた話題提供をいただき、フェミニズム教育学の視点から議論をおこないます。学校現場と大学院生も含めた研究者との交流、若い世代とベテラン世代との対話を深めることを目指し、幅広い参加をお待ちしています。
【日時と開催方法】
日時:2024年5月25日(土)13時半~16時
開催方法:オンライン配信
【登壇者】
話題提供1 ジェンダーの視点からの「綴る」教育実践
久木田絹代(元中学校教員、近刊『なぜ母はこんなに働いているのか―中学生が綴る労働とDV』2024年6月発刊予定、労働教育センター)
話題提供2 高卒女子と就職指導
松本理沙(元高校教員、大阪大学大学院研究生)
コメンテーター フェミニスト・ペダゴジーの視点から
虎岩 朋加(最新刊『教室から編みだすフェミニズム―フェミニスト・ペダゴジーの挑戦』2023年10月、大月書店)
司会 木村涼子(大阪大学)
【お申し込み】
以下のフォームにてお申込みください。
https://docs.google.com/forms/
(チラシにQRコードも掲載しています。)
【問い合わせ】
大阪大学大学院人間科学研究科 木村涼子
木村涼子 kimura*@*osaka-u.ac.jp
※*@*を(半角アットマーク)に置き換えて送信してください。