ワークショップ「日本社会におけるイスラーム学校の教育理念と未来への展望」のご案内(2024年12月21日(土)9:30~12:00)

会員より以下のイベントについてお知らせがありました。内容をご確認の上、奮ってご参加ください。

日本社会におけるイスラーム学校の教育理念と未来への展望」

【日時】2024年12月21日(土)9:30~12:00

【開催方法】対面及びオンライン

【主催】 笹川平和財団「日本社会におけるイスラムの実像」事業(2022-2024年度)教育班

【共催】 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科

【企画趣旨】

近年、ムスリムのびとによって設立された学校(イスラーム学校)が日本各地で増加しています。イスラーム学校の設立運動は、ムスリムの子どもたちのアイデンティティ形成のためにオルタナティブな教育の場を求める日本在住ムスリムたちの思いが原動力となっています。一方で、各学校の教育段階や各学校が所在する地域的特性によって、教育理念や日々の教育実践には異なる特徴がみられます。

本ワークショップは、日本各地のイスラーム学校における最新の教育実践と将来ビジョンに関する各学校長・教職員からの報告と合同討議を通して、イスラーム学校に通う子どもたちが日本社会でいかに育ち、将来的に国内外でどのように活躍することを願っているのか、学校関係者の多様な教育への思いを聴き、理解することを目的とします。

みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

■登壇者

第一部:イスラーム学校からの報告

TBA(ブリティッシュ・インターナショナル・スクール)

Hussam Zaineh(インターナショナル・イスラミア・スクール大塚 学校長)

ナザル智子(ジャン・アカデミー学校長)

Mohamed Iqbal Mohamed Thalha (ダールル・イーマーン春日井保育園 イマーム)

Hisham Murad(東京イクラ・インターナショナルスクール 学校長)

Mohamed Shehata(札幌イスラミック・インターナショナルスクール 学校長)

Mohamed Elnoby(福岡イスラミック・インターナショナルスクール 学校長)

第二部:ディスカッサント

岩橋雅高(元公立小学校長/ちいさなふれあい感動体験ミャンマースタディツアー代表/特定非営利活動法Global Gateway フェロー)

川口祐有子(NPO「まなびや@KYUBAN」 代表)

各イスラーム学校報告者

【お申込み】

添付チラシのQRコードもしくは下記URLからお申し込みをいただけます。

https://forms.gle/YGGQhqE3FTGpFkkcA

お申し込み後にオンライン会議に必要な情報をご連絡いたします。

(12月19日オンライン事前申込締切・対面会場は事前参加登録なしでもご参加いただけます)

【お問い合わせ先】

見原礼子(同志社大学) E-mail:rmihara [@] mail.doshisha.ac.jp

【添付チラシ】(クリックすると拡大します)