九州教育学会では下記シンポジウムを開催いたします。ご関心のある方は奮ってご参加ください。
変わりゆく学校の機能や役割を問い直す
—教育学研究諸領域から探る学校の機能と役割—
近年、全国的な教員不足や不登校児童生徒の増加、 国際競争の激化をはじめとする各種の変化への対応として、 様々な改革が進められています。その結果、 日本の学校がこれまで担ってきた様々な機能や役割にも変化が生じ ています。
しかし、 これまでの日本の学校教育は世界的に見ても類を見ないものであり 、 現在の改革の中で意図せずして特段の議論もないままにその機能を 縮小させたり、変容させたりすることになれば、結果的に、 これまで学校が担ってきた各種の重要な機能や役割をも失わせるこ とにもつながりかねません。
そこで、九州教育学会第77回大会の総合部会(シンポジウム) では、学校(学校教育)が持つ可視的・ 不可視的な機能に目を向け、現在の学校(学校教育) がいかなる役割を果たしてきたのか、そしてそれらが縮小・ 変容されることで、どのような影響が生じかねないのか、 検討を行いたいと思います。
日 時:2025年11月22日(土)14:00−17:30
会 場:鹿児島大学(教育学部 第一講義棟)
参加費:無料(事前に受付をお済ませください)
提案者
池田 竜介 氏(九州産業大学)
卯月 由佳 氏(国立教育政策研究所)
佐喜本 愛 氏(九州大学)
コメンテーター
濱沖 敢太郎 氏(鹿児島大学)
司会者
大村 綾 氏 (西九州大学)
波多江 俊介 氏(熊本大学)
企画趣旨説明
鈴木 篤 氏 (九州大学)
企画
九州教育学会総合部会企画委員会
申し込み方法:
当日、会場にてお申し込みを受け付けます。
問い合わせ先:
九州教育学会事務局( kyukyou [@] gmail.com )
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