以下、渋谷区からのお知らせです。これは「博士人材(博士課程(前期・後期)学生・博士課程修了者(満期退学を含む))」が公募の対象に含まれており、会員にとって有益な情報かと思われますので掲載します。
会場:渋谷区役所8階会議室(オンライン同時配信)
日時:令和7年11月21日(金)・令和7年12月8日(月)19:00~
参加登録:右の二次元コードより登録をお願いします。
詳細はこちらのチラシ(PDF)をご覧ください。
説明会の目的
渋谷区では、令和8年4月1日より、博士課程(前期・後期)学生又は修了者(満期退学者を含む。)を探究学習を担当する教員(探究専門教員)として中学校に配置し、本区が推進する探究「シブヤ未来科」の充実を図る予定としています。探究専門教員は研究との両立を前提とした勤務形態です。公募に先立ち、上記日時・場所で説明会を開催します。また、現地での参加が難しい方に向け、オンラインでも同時配信します。
※「探究専門教員」事業については令和8年度予算が前提となり、現時点では未確定の情報を含みます。
説明会の参加方法
右上の二次元コードより参加登録をお願いします。
探究「シブヤ未来科」とは
探究「シブヤ未来科」は渋谷区が全区立小中学校で取り組む探究的な学びです。
詳しくは下記のURLにアクセスしてください。
「探究専門教員」事業概要・目的
博士人材(博士課程(前期・後期)学生・博士課程修了者(満期退学を含む))を「探究専門教員」として雇用し、区内8校の中学校にそれぞれ配置する。研究のエキスパートである博士人材がアカデミックなバックグラウンドに基づき探究学習の指導・伴走を行う。これにより、探究「シブヤ未来科」の充実、優秀な人材の確保、学校教育全体の改善を目的とする。
主な勤務条件(案)
勤務:最大で週3日・1日7時間程度を想定(候補者の研究状況等により応相談)
雇用人数:数名程度
給与:博士課程学生を対象としたフェローシッププログラム等を参考にそれらと同等の処遇を想定
雇用形態:渋谷区会計年度職員
研修:区が指定する研修への参加を必須とする予定
応募条件(案)
- 本区の探究「シブヤ未来科」の趣旨に賛同し、その発展に寄与する意欲を有すること。
- 博士課程(前期・後期)学生又は修了者(満期退学を含む。)であること。
※必ずしも教育学研究科の学生又は修了者であることを要しない。
※課程の名称が「修士課程」でも上級の博士課程(後期)が存在する課程は博士課程(前期)とみなす。 - 高い研究能力を有すること。
- 他の教員や外部の人材等と積極的に連携するコミュニケーション能力を有すること。
- 中学生又はそれに近い年齢の子供を対象とした教育事業や研修プログラムでの指導経験、相談業務の経験など、一定期間継続して中学生等と関わった経験を有すること。
- 教員免許状の有無は不問。(特別非常勤講師制度や特別免許制度の活用を予定)
業務内容・役割(案)
探究カリキュラム作成、生徒への授業・伴走支援、教員への助言、外部連携・調整、専門的な分析等
公募スケジュー
• 令和8年1月末頃~2月前半公募
• 2月前半書類審査結果通知
• 2月後半面接審査
• 2月末頃最終結果通知
• 3月前半配属校決定
• 3月後半区役所・配属校での事前説明
• 4月1日勤務開始
お問い合わせ
渋谷区教育委員会事務局教育指導課教育人事係
住所:〒150-8010 渋谷区宇田川町1番1号
電話:03(3463)2997
E-mail:sec-kyoikujinji@shibuya.tokyo
※ご不明な点はお気軽にお問合せください。









